皆様 御機嫌よう。
最近色々な方からのご挨拶で
「ごきげんよう」と揶揄われているスタッフ龍澤です。
はい、いじられております。
そしてこれも愛故だと自分に言い聞かせております。
ひょっとしてそんなに育ちが良いの!? とか
やっぱりお嬢様なの!? とか
そんなような事を言われた事も多々ありましたが、違います。
残念ながら極々普通でありふれた、ただの一般小市民の納税者であります。
ただ……そうですね、「御機嫌よう」という言葉は好きです。
昔「口には気をつけなさい」と教育されたせいかも知れません。
口の減らない小生意気な子供だったからとかいう理由なのか何なのか、
「口は災いの元だからね。開いても、閉じても」と言われたのです。
今考えても結構真理だなぁ、それ……と思う瞬間があります。
なので言葉の意味を色々と考える事が多く、
辞書や字源や広辞苑を引くのはとても好きです。
そして色々と調べてみた結果、
結局は自分が好む言葉を選んでしまうのですね。
時間的に早いのであれば構わないのですが
大して早くもないのに「お早う」は何だかしっくりきませんし、
納得できないと気持ちが伴わないタイプなので、
上っ面なあいさつになってしまうのです。
そうして時間を問わないあいさつとして
「今日もよいことがあるとよいですね」や
「貴方の気分がよいと私も嬉しく思います」という意味で
「御機嫌よう」が定着してしまったわけです。
というような話を先日友人としていました。
「おんなじ単語でも似たような状況でもイントネーションでも
言われる相手によって受ける違いが大きいんだよね。何で？」
だそうです。
その場にいた別の友人は
「意味を知らずに使った言葉は軽いよ。何一つ動かせない」
と言っていました。
なるほど、それは大きな理由かも知れません。
元木もセミナーで「意図する事が一番大事だ」とよく言います。
個人的な見解を述べるなら、それらにプラスして
“込められる気持ち”も結構重要ではないかなぁとも思います。
その友人は
「ありがとうと同じように感謝の意を伝える言葉で、
普通のありがとうの1000倍くらいの気持ちを伝えたいんだけど
何かいい単語知らない？」
とその場にいた全員に勢いよく無茶振りをしておりました。
いつも素敵に愉快で突拍子もない事を言い出してくれます（笑）
結局妙案は出ませんでしたが、
直に会えるなら行動でも示してみてはどうかという結論になりました。
言い回しを考えるのはとても素敵で大切な事ですが、
そこに目一杯気持ちを込めてみるのも一つの手です。
……これが意外と難しいのですけれど。
昔、喉に障害があって話す事ができない人に
そっと手を取られた事がありました。
もちろん言葉はなくただ微笑んでいただけなのですが、
その時確かに温かい気持ちを感じたのです。
気持ちや意思を込める事ってすごい事ですね。
皆様もどうぞお手持ちの石達に向かって試してみて下さい。
明確な言葉こそなくてもきっと何か返してくれる事でしょう。
えー、でも意図とかどうやったらいいのかよく分からない
という方々にはCHAJがサポートします。
一つの文字にたくさんの意味があり、
それを知ることでその文字を使えるようになってみよう！
→ルーン
気持ちや意思を込めてプログラミングして
石達にお願い事へのサポートをしてもらおう！
→バッキーボール
言葉がなくても色々と見えるものはある！
→カラー
いつもありがとうございます。
