2012年1月26日木曜日

雪の日に贈る、とっておきの歌

こんにちは、ベルエールの便利屋さんこと、 野沢です。

20日は、東京でこの冬初めての雪になりました。
38日ぶりに、やっとカラカラ状態から解放され、
ほっとしましたが、
続けて23日の夜に降った雪にはビックリ でした。
数時間で5㎝も積ったのです。

雪国の方々から見れば、5㎝の積雪なんて降ったうちに入らないのでしょうけど、
首都圏では、あっという間に交通機関が麻痺してしまいます。

その上、なんとまあ寒い事か。

ベルエールがある調布市は東京都下のベッドタウン(これも高度経済成長期時代の古い言葉)
都心に比べても、更に気温 下がります。

ベルエールスタッフも朝から、凍えて、PCのキーボードをたたく指も、かじかんで上手く打てません。

おまけに、急な仕事で急いでいて外に飛び出したスタッフが、スッテンころりんの大転倒のアクシデント。
肘を擦りむいてしまい、私がバンドエイド、張ってあげました。
そういう時、私は「救護班」にもなります。

寒いだけではなく、雪の日は気を付けなければいけませんね。

雪と言えば、皆様はどんな事が思い浮かびますか?
人それぞれ、雪にまつわる思い出やイメージって有ると思います。
雪を舞台にしたラブストーリーなんかも色々ありましたね。

ちょっと古いですが「冬のソナタ」なんていうドラマも大ブームを巻き起こしたラブストーリーでした。
主役だった「チェ・ジュウ」さん、最近コマーシャルで見ましたが、相変わらず綺麗ですね。

雪をテーマにした歌も色々有りますね。

何でも、最近の雪をテーマにした歌のカラオケ人気ランキングで言うと、
1位が「レミオロメンの 粉雪」
2位が「中山美嘉の 冬の華」
3位が「イルカの なごり雪」だそうです。

実は3位の「なごり雪」、私が好きな歌のけっこう上位に入ります。

私くらいのオジサンになると、「イルカ」のなごり雪も良いけれど、
やっぱり、 正やんこと「伊勢正三」が歌う「なごり雪」が大好きですね。

昭和30年代生まれの方位までは知っていると思いますが、
伊勢正三さんは言わんと知れず、フォークグループ「かぐや姫」のメンバーです。

実は、この「なごり雪」作詞、作曲は伊勢正三さんなのです、言わばオリジナル。
70年代フォークソング時代を代表する曲でもあります。

かぐや姫がヒットした後、イルカさんが歌って、またまた大ヒット。
ひょっとしたら、イルカさんの歌う なごり雪 がオリジナルと思っている人も多いのではないでしょうか?

その後、
X.JAPANTOSHI ・山崎まさよし&スガシカオ・鬼束ちひろ ・徳永英明 ・福山雅治 ・SNAP&イルカ ・南こうせつ&河島あい、etc と,いろんな人がカバーしています。

そう考えると、この曲は、昭和の時代の「名曲」の一つと言えるのではないでしょうか。

曲中の 「 君が去ったホームに残り、落ちては溶ける雪をみていた・・ 」 のところ、

今でも聞く度に、オジサンの心をキュッと締め付けるフレーズなのですよ・・・

この曲は、「女性が成長し、大人になって行くプロセスの中で、今までの自分を思い切って捨てて、より前向きにこれからの人生を歩み始めようとする」そんな曲です。

でも、そんな愛する人を、優しく見送るこの男性、ちょっと可愛そうな感じもしましたが・・

実は、今月でベルエールのスタッフが1人退職する事になりました。

彼女は、今までベルエールのスタッフの一員として、
又、他のスタッフを引っ張って行くマネージャーとして、
ホームページの運営・ショップの販売管理又はセミナーやワークショップの運営、
更に自らセミナーの講師も勤めてきました。

ベルエールの中ではのベテランで、(と言っても未だ若いのですよ)
オールマイティーに仕事をこなせる重要な存在でした。

そんな、彼女が1月でベルエールを去ります。

色々な事に興味を持ち、幅広い趣味と高い志を持っている彼女の事ですから、
次の目標に向かって、これから更に人生をステップアップしていくことと思います。

そんな彼女のこれからの人生にエールを送り、この歌「なごり雪」を贈ります。

【なかなか良いYouTube 見つけました】
http://www.youtube.com/watch?v=JBWYk6hYHws&feature=related

小林奈緒子さん、今までありがとうございました。

そして、お客様におかれましては、大変お世話になりました。

残ったスタッフでこれからも更にベルエールを盛り上げていきます。

始まったばかりの2012年、

今年も、応援して下さい!