2011年4月29日金曜日

ゆで蛙理論

いつもありがとうございます。
町田&元木です。

最近、木々や自然の動物が、
やたらと身近に語りかけてきます。
最近は、子供とお爺ちゃんが昨年、多摩川で
とってきて我が家にいるザリガニさんとも、
ものすごくよく話せるようになりました!(笑)
彼女は現在、卵を抱いてます。。。。

さて、話は変わりますが、
ゆで蛙理論という言葉があります。


熱湯に放り込まれた、
蛙はびっくりして湯から飛び出しますが、
ゆっくりと温められると蛙は気が付かないうちに、
いつのまにか、ゆで上がってしまう。

今までやってこれたのだから、
これからも何とかなるという危機意識の薄さが、
命取りとなる例え話として、使われます。

確か、3月のどこかのブログで書きましたが、
福島原発が今の状態で留まったのは、
きっと“天佑”です。

それでもLEVEL7という最悪の原子力事故であり、
深刻な放射能汚染を残しました。
人類は、浄化の使命と、
今後、何を選択するかを迫られました。
しかし、“天佑”があるのは、
おそらく今回が最後、そして、
今が、私たちが持つ“ラストチャンス”です。

原子力発電所は停止しなければいけませんし、
脱原発は、命を未来へ繋ぐためには最低条件です。
そして、隠ぺいする政府も、情報統制するメディアも、
公明正大でオープンに変化しなければいけません。

命と子供たちの未来か? それとも電気と利権か?

どちらとも必要かもしれませんが、
何かを決定して前に進むために、
どちらが判断の要件として優先順位が高いかは明白です。



オープンであり惜しみなく与える政治か? それても巧妙に隠ぺいし搾取する政治か?

私たちは考えなくては、なりません。

同じ優先順位を持つ人が集まり、話、つながり、
一人一人が、今、本当に大切な思いや価値観から、
行動をしていくこと。

本当に大切だと思います。

私たちもコミットして行動します。
いつもありがとうございます。

感謝