2010年7月6日火曜日

木の持つぬくもり

皆様ご機嫌よう。
方々に飾られた笹を見ても今一つ七夕とピンと来ない龍澤です。
どうもこういった日本古来の行事は
旧暦に合わせて行うという考えが根底にあるからでしょうか。
故に私の七夕は8月頃で、
重陽などの節句も旧暦合わせです(笑)
そして実を言うと
願い事を書いた短冊を笹に飾ったりもしません。
乞巧奠と呼ばれていた頃に倣って、
色々と小さくお供えをするだけです。
七夕に限らずあんまり神様にはお願い事をする習慣が無いので
結局は毎年そんな形で落ち着きます。
……いえ、まぁ、その、出来れば織女にあやかって
少しは不器用さが改善されたり
少しはお裁縫の腕が上達したり
少しは字が上手くなったりしたら良いな
とは思ってたりもしますが。……多過ぎですね(笑)

ともあれ。
笹に色とりどりの短冊が結び付けられているのも
それはそれで夜目にも鮮やかで微笑ましいものです。
中には短冊の重みで竹が撓ってしまっている場合もありますが
それはまあご愛嬌という事で。
この時期特に梅雨の雨でたくましくもしなやかに育った若竹が
風に吹かれて涼しげな葉擦れを立てるのがたまらなく好きです。

特に竹は美しく風情があるだけではなく、
大変にお役立ちな植物でもあります。
竹さえあればコップも篭もお箸も楊枝も
やろうと思えば簡易の布や紙も簡単に作れます。
社会人になる前は
アウトドアの時によくお世話になったものです。
私はよく外見からインドアだと思われがちなのですが、
意外とサバイバルでも生き抜けます(笑)

そうやって森林の中へ出かけると
ようやくきちんと呼吸が出来るような気になります。
今も時々無性に行きたくなる瞬間があるのですが、
一泊くらいだと気がすまなさそうですし
往復時間や場所も色々と考えると
やはり社会人である以上は難しいなーと
思い続けて早何年です。
それでも第一次的な自然の中に居る時の
あの感覚が恋しくなる時は
ショップに置いてあるウッドボウルの側に行きます。

イギリスのヒーラーであるサイモンさんとスーさん
お二人のお手製であるウッドボウルは
木のぬくもりや安心感を驚くほど与えてくれるのです。
大きめのボウルに両手で触れるのがお気に入りで、
見た事のないサイモンさん達の通うイギリスの森まで
何となくですが感じられる気がします。
用途としては瞑想に使ったり占いに使ったり
インテリアやはたまたアクセサリーや石の浄化に
と色々大活躍してくれるマルチなアイテムなんだそうです。
更に、石ではなく木で出来ているので
ウッドボウル自体の浄化も不要なんだとか。
焼き鏝で刻まれているルーン文字も
正しくハリーポッターの世界そのままでワクワクします。
そんな凄いアイテムを
何をするわけでもなくただ抱えてる自分……
第三者から見た図を想像すると少し笑えます。
ですけれども、まあ人それぞれ千差万別。
色々な使い方があっても良いんじゃないかなと思ってます。

既にお持ちの方はどうやって使ってらっしゃるのでしょう。
機会のある時にでも教えて頂けると嬉しいです。

まだお持ちでない方は是非一度覗いてみてくださいね。
なんと今なら奇跡的に50%OFF! ですから。

ウッドボウルはこちら→ウッドボウル


いつもありがとうございます。